消化器系疾患

2020年01月16日

便秘① 薬を飲まないと出ない便

⦅患者⦆80代  男性

⦅症状⦆
若いころから便秘気味で特にここ20年は薬を飲まないと出ない。鍼灸で便秘が改善できると友人に聞き来院する。

⦅治療内容と経過⦆
初診
お腹の状態を確認すると全体が硬く左側腹部がカチカチになっている。この硬さをやわらかくするために下肢と手のツボに鍼をし15分置鍼する。
若干やわらかくなったのを確認しお灸をして施術を終える。
2診
4日後来院。前回施術から変化は感じられないと告げられる。腹部を確認すると全体の硬さが少しやわらかくなっている。
前回と同じ施術をする。
3診
1週間後来院。前回施術後から便意があり2度排便ができた。お腹も若干だがやわらかくなってきている。
便秘薬も飲まなかったと喜ばれる。
4~8診
1週間隔で施術を行う。腹部の硬さは回数を重ねる度にやわらかくなる。薬を服用しなくても排便できるようになる。
卒業となるのだが患者様のご要望により健康管理で通院することになった。

⦅まとめ⦆
お腹の硬さが腸の蠕動運動を阻害していたと考えられます。硬さがとれてくるとともに改善しました。
年齢は関係なく鍼灸はいくつになっても効果があります。

∻∻名古屋栄伏見・ふじ鍼灸∻∻

 

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